|
|
| ＡＳＧＫからのお知らせ |
| 2016年1月1日 |
ＡＳＧＫ 日本遊戯銃協同組合
|
理事長 前村 芳男
有限会社ヨシトモ代表取締役社長 |
| 年頭所感 |
 平成28年の新春を全国の遊戯銃ファンの皆様方とともに迎えるにあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
振り返りますと、ＡＳＧＫ 日本遊戯銃協同組合の前身の一つである「日本モデルガン製造協同組合」は、1975年（昭和50年）6月7日付で当時の通商産業省より正式に設立認可を受けました。これに伴い、昨年は創立40周年の記念すべき節目を迎えることができました。これも偏に、長年にわたるファンの皆様方のご愛顧の賜物であり、重ねて心より厚く御礼申し上げる次第でございます。ＡＳＧＫといたしましては、なお一層ファンの皆様方のご期待、ご要望にお応えすべく、精勤してまいりたいと存じます。
昨今では、エアソフトガンの主用途であるサバイバルゲームに初心者や女性の方々のご参加が目立ってまいりました。併せて、インドア、アウトドアを問わず、サバイバルゲームフィールドも全国各地で続々と開業しており、一大ブームの幕開けに至るものと期待されております。こうしたファンの皆様方の増加傾向を受けて、ＡＳＧＫの存在価値を広くお知らせするため、昨年はフィールドの皆様向けに「ＡＳＧＫ広報横断幕」の配布を行いました。ＡＳＧＫといたしましても、ファンの皆様方にエアソフトガン・モデルガンの安全管理活動や品質向上のための技術開発に伴う事業全般の概要をお伝えしてまいりたいと念願しております。
従来、ファンの皆様方がエアソフトガンをお楽しみになられるために始まったサバイバルゲームですが、新たにゲームにご参加される皆様の中には初めてエアソフトガンをご覧になられた方も多いと伺っております。ＡＳＧＫでは、かねてより新商品開発や新構造による趣向性を追求することで遊戯銃業界をリードしてまいりました。同時に、遊戯銃を安全かつ安心してお楽しみいただくために社会の規則やマナーの順守をお願いしております。今後とも、初めて遊戯銃のファンになられる方々を含めて、「社会のルールを守りつつ行われるサバイバルゲームは安全で楽しい趣味、スポーツの一つ」との共通認識のもとにご理解を深めていただくことを切望いたします。
引き続いて、ＡＳＧＫは日本国内を発祥とする〝エアソフトガン・モデルガン文化〟を大切にしながら、次世代の方々に継承するべく、草創期の志を全うしてまいりたいと存じ上げます。何卒、遊戯銃業界に対しまして、変わらぬご厚誼、お引立てを賜りますよう切にお願い申し上げます。
最後になりましたが、全国のエアソフトガン・モデルガンのファンの皆様方をはじめ、流通業界の皆様方、業界内外の関係各位のご健勝とご多幸を祈念申し上げまして、私の年頭の言葉とさせていただきます。
|
|
|
