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| ＡＳＧＫからのお知らせ |
| 2013年01月01日 |
| ＡＳＧＫ 日本遊戯銃協同組合 |
理事長 前村 芳男
有限会社ヨシトモ代表取締役社長 |
| 年頭所感 |
 平成25年の新春を全国の遊戯銃ファンの皆様方とともに迎えるにあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
振り返りますと、甚大な被害をもたらした東日本大震災から1年10ヶ月余りが経過いたしました。しかしながら、未だに不自由な生活を余儀なくされておられる方々も多く、被災地の皆様方が一刻も早く、平穏な日常を取り戻されることと、着実に復興の道のりを歩まれることを心より念願申し上げる次第でございます。
昨年は、日本国内における金属モデルガンの製造販売50周年、プラスチックモデルガンの同40周年、エアソフトガンの同30周年の記念すべき節目の年を迎えることができました。これも偏に、長年にわたるファンの皆様方のご愛顧の賜物であり、ＡＳＧＫを代表いたしまして心より厚く御礼申し上げます。ＡＳＧＫでは、これを記念して全国の皆様方を対象とした「遊戯銃生誕50周年感謝記念キャンペーン」を平成24年3月25日から5月31日にかけて実施いたしました。おかげさまで、多数の皆様方のご応募をいただき、6月22日には抽選会を行い、当選者の皆様方にはエアソフトガン、プラスチックモデルガン、アクセサリー・パーツ等の当選商品を贈りました。
同キャンペーンにおきましては、お一人でも多くの方々に遊戯銃の持つ魅力をお伝えすることと、半世紀を超えた遊戯銃の歴史において新たな出発の起点となるべく企画した所存でございます。かねてより、ＡＳＧＫではエアソフトガン・モデルガンおよび関連商品への信頼性確立を最重要課題として位置付け、自主規約要綱を基本とした第三者の公的機関による構造・弾速に関わる検査態勢を確立しております。併せて、こうした安全管理活動を背景としてその品質と安全性を実証する「ＡＳＧＫシール」につきまして、ファンの皆様方が商品を購入される際の最も安心して選択できる目印であることを強調いたしました。
こうした取り組みに加えて、環境対応事業としてより地球温暖化係数の低い新規ガスを採用したパワーソースおよびその構造体の開発や、バイオＢＢ弾・分解性プラスチックＢＢ弾の品揃えに注力を重ねるとともに、日本国内の森林育成のための植樹事業への応援活動を強化してまいりました。今後とも、遊戯銃業界として地球環境の保全に微力ながら貢献し、省エネルギーを実践する組合事業を積極的に展開してまいる考えでございます。
新しい年を迎え、ＡＳＧＫはより一層ファンの皆様方からご好評いただける商品群をどしどしお届けしてまいりたいと存じ上げます。何卒、遊戯銃業界に対しまして旧に倍するお引立てを賜りますよう切にお願い申し上げます。
最後になりましたが、全国のエアソフトガン・モデルガンのファンの皆様方をはじめ、流通業界の皆様方、業界内外の関係各位のご健勝とご多幸を祈念申し上げまして、私の年頭のごあいさつとさせていただきます。
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